ポーランド議会、与党に不信任 8年ぶりの政権交代へ
東欧ポーランドで、与党のポピュリスト政党「法と正義(PiS)」が議会での信任投票で不信任となり、8年にわたる権威主義的な政権の座から退く見通しとなった。新首相にはトゥスク元首相が選出され、週内にも新たな政権を発足させる。
PiSは10月の総選挙で第1党になったものの過半数に届かず、2カ月に及ぶ他党との連立協議も実を結ばなかった。
12月11日に行われた議会での信任投票の結果、PiSの政権に終止...
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