フォーラムに向け結束 全旅協大阪とゼンリョ協力会/大阪
一般社団法人全旅協大阪府旅行業協会(永野末光会長=西日本トラベルサービス)とオーサカ・ゼンリョ協力会(西村肇会長=西村屋)は1月10日、大阪市中央区のホテル日航大阪で賀詞交歓会を開催し、180人が出席した。永野支部長は「昨年4月から一般社団法人として新たな組織に移行し、理事や事務局の協力を得てスムーズに事業が進んでいる」と報告し、「現在、2月11日に和歌山市で開催する第10回国内観光活性化フォーラムの準備を進めている。全旅協にとって最も大きな事業となるフォーラムには、今日お集まりの皆様にもぜひご参加いただきたい」と協力を求めた。
西村会長は「2月に和歌山で開催されるフォーラムと地旅博覧会は、全面的に協力したい」と話し、「『笑う門には福来る』という言葉があるが、ニコニコすることが一番だ。今年はニコニコして過ごしましょう」と呼びかけた。
一般社団法人全国旅行業協会の川﨑糺副会長もフォーラムについて触れ「当協会の二階俊博会長のお膝元での記念すべき開催だ。第1回地旅博覧会も開催する。47都道府県から1人でも多くの会員が参加し、成功させたい」と語った。
このあとオーサカ・ゼンリョの吉村実社長が乾杯の音頭をとり、宴に入った。