日本添乗サービス協会、大阪・東京でシンポジウム
日本添乗サービス協会は2月26日に大阪で、同27日に東京で「添乗シンポジウム」を開く。旅行会社や添乗員派遣会社の従業員を対象に、添乗サービスの質と添乗員の労働環境の向上を考える。講演は「ナニワのカリスマ添乗員」と呼ばれる日本旅行おもしろ旅企画ヒラタ屋代表の平田進也さんが、旅の満足度向上へ求められる取り組みを語る。セミナーは、お客や添乗員を対象にした調査の結果をもとに添乗員の労働環境の実態と課題を説明し添乗サービスの質の向上を学ぶ。
また、添乗員の早期戦力化を目的に作成した「添乗員OJTマニュアル」の活用方法も解説する。
大阪会場は大阪市中央区のエル・おおさか3F文化プラザ、東京会場は東京都千代田区の日本旅行業協会研修室。時間はいずれも13時30分―16時40分。
参加は無料。定員は両会場とも60人。申し込みなど詳しくは同協会HP(http://www.tcsa.or.jp/)へ。申し込み締切は2月14日。