大学生の内定率76・6% 12月現在、3年連続改善も10万人以上が未内定
厚生労働省は21日、今春卒業予定の大学生の就職内定率(12月1日現在)は76・6%で、過去最低だった平成22年度から3年連続で上昇したと発表した。アベノミクス効果で求人が増えたことなどが影響し、前年同期比1・6ポイント増となったが、なお約10万1千人が内定を得られていないと推計される。
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