【小野田さん死去】帰国直後の様子を写真集として出版「年月経ても色あせない方だった」
小野田寛郎さんがルバング島から帰国した後、故郷の和歌山県海南市に戻ったのは昭和49年4月。その一日を撮影した写真集を昨年出版した同市内の写真家、産木(うぶき)民彦さん(69)=本名・椎崎義孝=は、小野田さんの訃報に「尊敬していた人物。すぐには受け止めにくい」と言葉を詰まらせた。
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