「先天性風疹症候群」診療マニュアル公表へ 必要な検査や保健所との連携など解説
昨年来の風疹流行を受け、日本周産期・新生児医学会は妊婦が風疹に感染すると胎児の心臓や聴力などに障害が出る「先天性風疹症候群(CRS)」の診療マニュアルを作成した。17日に同学会のインターネットサイトに掲載する。CRSの子供は循環器や耳鼻咽喉科、眼科など多岐にわたる疾患を抱えることが多く、日本小児科学会、日本耳鼻咽喉科学会、日本眼科学会など関連10団体で共有、治療に当たる。
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