対テロ作戦で7人死亡 五輪控え警戒強めるロシア
ロシア南部のダゲスタン共和国で15日、治安部隊と武装集団の銃撃戦があり、武装集団のメンバー4人と治安部隊の3人が死亡した。テロ対策当局の話として国営RIAノーボスチ通信が伝えた。
テロ対策当局によると、銃撃戦はダゲスタン共和国の民家で対テロ作戦を実行中に起きた。治安部隊では少なくとも5人の負傷者も出ているという。
ロシアはソチ冬季五輪の開幕を2月に控え、テロ警戒を強めている。12月には南部のボ...
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