イラクで宗派対立激化、自動車爆弾などで61人死亡
イラクの首都バグダッドやバクバなどで15日、爆弾の爆発や銃撃事件が相次ぎ、少なくとも61人が死亡した。
イラクではスンニ派とシーア派の宗派対立による暴力事件が頻発している。国連によれば、昨年の死者は2008年以降で最も多い約8000人で、その大半が一般市民だった。
バグダッドでは15日、7つの自動車爆弾と、道路脇にしかけられた2つの爆弾が爆破する事件が連続して発生。22人が死亡し、74人がけが...
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