パキスタンがアフガン難民強制送還、虐待の報告に国連人権高等弁務官が懸念
パキスタンがアフガニスタン難民を集団で強制送還する政策を実行に移す中、国連のフォルカー・テュルク人権高等弁務官は、アフガニスタン難民が虐待されているという報告について懸念を表明した。
テュルク氏は15日に発表した声明で、アフガニスタン人がパキスタンから恣意(しい)的に追放され、不当な待遇や恣意的な逮捕、拘束、器物や所持品の破壊、脅迫などの虐待を受けているとの報告に対して懸念を表明した。
その上...
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