米中首脳会談、軍事対話再開やフェンタニル生産抑制で合意
バイデン米大統領は15日、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と首脳会談を行った。米高官によると、合成麻薬フェンタニルの生産を抑制し、軍同士の対話を再開することで合意した。
こうした成果は会談前から予想されていた。緊張状態が続く米中関係の改善に進展があった形だが、両首脳は共同声明その他の協力宣言を出すには至らなかった。
バイデン氏は約4時間の会談中、中国はイランに働きかけ、中東の緊張を悪化させ...
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