南スーダンの和平交渉始まる 米大使館員ら退避
内戦の危機が高まる南スーダン情勢で、対立する政府軍と前副大統領を支持する反乱軍の代表団が3日、隣国エチオピアの首都アディスアベバで和平交渉を開始した。一方、南スーダンの首都ジュバの米大使館からは同日、職員約20人が新たに退避した。
和平交渉は、東アフリカ諸国の地域機構「政府間開発機構」(IGAD)の仲介で実現した。IGADは声明で双方の「積極的な取り組み」を評価したが、初日の間接的な交渉では進...
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