三島、63年ノーベル賞候補 最終6人に残り、あと一歩
小説家の三島由紀夫が1963年に初めてノーベル文学賞の候補になっていたことが3日、選考主体のスウェーデン・アカデミーの新資料で明らかになった。三島は「技巧的な才能」に注目され、最終選考の対象となる6人の候補まで残っており、受賞に非常に近い位置にいたことが裏付けられた。
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