イスラム嫌悪の偏見行為、米国で前例ない件数記録 団体報告
イスラム教徒の市民権擁護活動などを進める団体「米イスラム関係評議会」(CAIR)は12日までに、米国内でアラブ人やイスラム教徒に反発する偏見行為の報告件数は、イスラム組織「ハマス」とイスラエルの軍事衝突が拡大した1カ月間で前例のない規模に悪化したと発表した。
ハマスがイスラエルへ大規模奇襲を仕掛けた先月7日以降、計1283件に上ったとした。攻撃や威嚇、嫌がらせなどの偏見行為に遭遇し、助力を求め...
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