イエメン武装勢力、主要送油管を爆破 原油生産が中断
イエメン政府の複数の高官は28日、南部ハドラマウト州で武装勢力が同日、主要な送油管設備を爆破し、原油生産が中断に追い込まれたことを明らかにした。
1日当たり10万バレル以上の原油を送るパイプラインは、マシラ油田から積み出し港があるシール町までつながっている。政府高官3人によると、武装勢力は送油管の下に爆発物を仕掛けたという。修理作業が進められている。
武装勢力の詳細は伝えられていない。
原油輸...
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