米国務長官、アラブ諸国と外相会談も溝は埋まらず
中東歴訪中のブリンケン米国務長官は4日、ヨルダンの首都アンマンでアラブ諸国の外相らと会談したが、パレスチナ自治区ガザ地区での停戦をめぐる溝は埋まらなかった。
会談はヨルダンのサファディ外相が主催し、エジプト、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビアの各外相とパレスチナ解放機構(PLO)の代表者が出席した。
アラブ側は会談で、イスラエルとイスラム組織ハマスの即時停戦を主張。一方、ブリ...
日本の旅行をもっと面白くする