【将棋】里見香奈女流3冠、女性初の三段に昇段「精進あるのみ」
将棋の女王など3つの女流タイトルを持ち、日本将棋連盟のプロ棋士養成機関である奨励会員(二段)も兼ねている里見香奈さん(21)が23日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた関西奨励会の例会で1勝をあげ、直近の成績が12勝3敗と昇段規定を満たし三段昇段を決めた。女性奨励会員が三段に進んだのは史上初。4月から最終関門の三段リーグに参加し、女性初のプロ棋士(四段)を目指す。
日本の旅行をもっと面白くする