新たな米大統領専用機の製造費膨張、赤字増大に悩むボーイング
米ボーイングは4日までに、新たな米大統領専用機「エアフォースワン」2機の製造費が膨れ上がり、さらに4億8200万ドルの赤字が発生するとの見通しを発表した。
これで、同機の製造に伴う損失額は1機あたり10億ドル以上になる見込み。昨年時点では両機で14億5000万ドル、2021年では3億1800万ドルだった。
米空軍との18年の契約調印時の製造コストは2機分で39億ドルだった。
ボーイング社のカル...
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