ガザの病院半数が業務停止、軍事衝突で医療関係者491人が死亡
パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ラマラに本拠を置くパレスチナ自治政府の保健省は1日、イスラム組織「ハマス」とイスラエル軍の軍事衝突が続くガザ地区の16病院で爆撃と燃料不足が原因で業務の中断を強いられたことを明らかにした。
ガザにある病院の総数は35で、約半数が閉鎖を迫られたことになる。声明で、この中にはがん治療ではガザで中心的な役割を果たしていた「トルコ・パレスチナ友好病院」も含まれるとした。
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