NSAの通信傍受拠点は英南西部の町、20以上のアンテナ群
米紙ニューヨーク・タイムズなどは20日、米国家安全保障局(NSA)がイングランド南西部ブード町を主要拠点に世界規模での情報監視活動を実施していると報じた。米中央情報局(CIA)元職員スノーデン容疑者が提供した機密文書で判明したとしている。
NSAが利用していた同町の傍受施設は「英政府通信本部(GCHQ)ブード」と呼ばれるもので、20以上のアンテナが大西洋、インド洋、アフリカや中東地域などの上空...
日本の旅行をもっと面白くする