超高精細の宇宙望遠鏡打ち上げ、銀河の立体図作成へ
欧州宇宙機関(ESA)は19日、超高精細カメラを搭載した宇宙望遠鏡「ガイア」を仏領ギアナから打ち上げた。銀河系の精密な立体地図を作成し、宇宙の起源と進化にまつわる謎の解明に役立てたい意向だ。
設計と製造を手がけたアストリウム社によると、ガイアはこれまで打ち上げられた中で最大の宇宙望遠鏡で、10億ピクセルのカメラを搭載。1000キロ離れた距離から人の毛髪1本の幅を判別できるほどの性能をもつ。
こ...
日本の旅行をもっと面白くする