1号機護岸の井戸で汚染940倍に 福島第1護岸エリア
東京電力は17日、福島第1原発1号機タービン建屋の海側の護岸エリアにある観測用井戸で16日に採取した地下水から、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質を1リットル当たり6万3千ベクレルを検出したと発表した。この井戸ではこれまで1リットル当たり67ベクレル(11日採取分)が最高値だったが、4日間で汚染が約940倍に拡大した。
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