体罰での教員処分2253人 過去最多、わいせつも急増 文科省調査
平成24年度に体罰で懲戒処分や訓告などを受けた教員は計2253人で、昭和63年度の調査開始以来、過去最多だったことが17日、文部科学省の調査で分かった。わいせつ行為などが発覚した教員も増加しており、訓告を含む処分の総計は1万827人(前年度4319人)。最も重い懲戒免職も過去最多の206人に上った。
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