フィリピン直撃の台風、死者6000人超える、1800人不明
フィリピン中部に先月8日上陸した大型台風30号(ハイエン)の被害で、同国の国家災害対策本部は13日、犠牲者が6000人を超えたと発表した。約1800人が行方不明となっている。
負傷者は2万7000人以上。避難した被災者は約390万人となっている。
政府発表の死者数は3週間前には約4000人だった。
被害が甚大なのは、台風の直撃を受けたレイテ島(州)のタクロバン市だった。
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