バングラデシュでデング熱が流行、死者1000人超 史上最悪規模
バングラデシュでデング熱による死者が1000人を超え、流行が史上最悪の規模に達している。人口が密集する都市部以外への拡大も報告されている。
保健当局が2日に発表した集計によると、同国で今年1月以降、子ども100人あまりを含む1017人がデング熱で死亡した。感染者数は20万8000人を超えた。
デング熱は蚊が媒介する感染症で、南アジア諸国では例年、7~9月の雨期に感染者が最も多くなるが、今年は4...
日本の旅行をもっと面白くする