フィリピン被災地支援で光る米国の「ソフトパワー」
台風30号(ハイエン)で壊滅的な被害を受けたフィリピンへの支援活動で米国が目立った活躍ぶりを示し、軍事、経済力といった「ハードパワー」をしのぐ「ソフトパワー」を発揮している。
フィリピンへ送り込まれた米海軍の原子力空母ジョージ・ワシントンは満載排水量9万7000トン、搭載可能な戦闘機75機、乗員6250人と、圧倒的なハードパワーで知られる。しかし被災地では、そのソフトパワーが大きな影響力を持つ...
日本の旅行をもっと面白くする