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北陸本線全通100周年(2) 思い出の鉄路に万感

北陸本線全通100周年(2) 思い出の鉄路に万感
北陸本線は1913年4月1日に新潟県内の青梅駅―糸魚川駅間が結ばれ全通し、滋賀県の米原駅―新潟県の直江津駅間の総延長356.5キロメートルを結んでいます。新幹線にはない旅情残して 僕にとっては、お弁当やサンドイッチなどを売り何度も行き来した路線です。大阪駅を基準に金沢駅や富山駅、そして新潟駅まで、長野駅や白馬駅を往復したこともありました。車内販売の仕事は9年もやっていましたから、本当に思い出がいっぱいあります。 そんな北陸本線にも転機が訪れます。あと1年少しすれば「北陸新幹線」が金沢までやってくるからです。金沢駅―直江津駅間は北陸新幹線の並行在来線として第3セクターの鉄道会社に移管されることになっています。特急列車についてもJRから直通運行はしない予定で、485系は北陸からいなくなるようです。 国鉄急行色の475系だけでも残ってくれることを切に願い、新幹線にはないゆっくりのんびり走る観光列車の運行を期待したいと思います。 あらしん 鉄道をこよなく愛するヲタク。鉄ちゃん。一部私鉄を除き、全国の路線を乗車。鉄道好きが高じて車内販売員歴も。現在一人息子を立派にしよう?と鉄道のイベントに連れ出している。 (トラベルニュースat 13年11月10日号) →北陸本線全通100周年(1) 国鉄急行色の記念号運行に戻る 1 | 2
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