鉄斎の未発表作見つかる 観世音菩薩像など14点 愛知の個人宅
文人画最後の大作家といわれる富岡鉄斎(1836-1924年)が描いた「普陀落山観世音菩薩像」など未発表の掛け軸や巻物など14点が愛知県内の個人宅で見つかった。愛知県碧南市の藤井達吉現代美術館が企画展を開催するため、鉄斎と長年親しい交流があった夫妻の関係者で鉄斎の作品を複数所蔵している個人の自宅を訪ねたところ、未発表の掛け軸などが存在することが分かった。
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