植物のサイズ制御に成功 理研と千葉大 農作物の収量増加に期待
理化学研究所と千葉大の研究チームは、植物の細胞の中を満たす「細胞質」の動きを制御することで、細胞のサイズを大きくしたり小さくしたりすることに成功したと11日付の米科学誌に発表した。理研の富永基樹専任研究員は「食料やバイオ燃料となる農作物の収量を増やせる可能性がある」としている。
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