燃料切れの欧州人工衛星、11日までに大気圏突入へ
燃料切れで地球への落下が予想される欧州宇宙機関(ESA)の人工衛星「GOCE」は次第に高度を下げていて、11日までに大気圏に突入する見通しだ。
ESAによると、GOCEの高度は9日、160キロから1日のうちに約13キロ低下した。2日以内に大気圏に突入し、破片が海上や無人地帯に飛散するとみられる。人間の居住地に落下する可能性もあり、ESAは近く予想地点を絞り込む構え。
9日午後の時点で詳細予想は...
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