長崎・五島沖に巨大風力発電機、「浮体式」の洋上型で実証運転
環境省が長崎県・五島列島の椛島(五島市)沖約1キロの洋上で実用化に向けて実証運転する巨大な風力発電機が完成、28日、現地の船上で開所式典が開かれた。発電機は海に浮かべる「浮体式」と呼ばれるタイプで、全長170メートルの縦長の浮きのような形。直径80メートルの風車部分が海上に浮かび、波や風で傾いても自然に起き上がるよう設計されている。
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