サウジとロシア、減産や輸出削減を延長 原油価格上昇
世界有数の原油輸出国サウジアラビアとロシアが減産や輸出削減を少なくとも3カ月延長すると表明したことを受け、原油価格が新たな高値を付けた。
原油価格の世界指標である「ブレント原油」は、1.8%上昇して1バレル=90ドル(約1万3000円)超を記録。米国の指標「WTI原油」も同程度の上げ幅となり、1バレル=87ドルを付けた。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国でつくる「OPECプラス」...
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