【きょうの人】育児放棄を取り上げた映画監督 緒方貴臣さん(32) 「子育てに縁のない男性に見てほしい」
新作映画「子宮に沈める」のテーマは母親の育児放棄。主人公の女性は夫と別れた後、誰にも頼らず子育てをし、孤独に陥っていく-。そんなストーリーのヒントになったのは、19歳で離婚した自身の妹(31)だった。朝から晩まで仕事をする妹に向かって、「母親が家にいないと子供がかわいそうじゃないか」と批判したことがあった。
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