スパイ指定のロシア人ジャーナリスト、独立紙編集長を辞任し提訴へ
ロシア司法省から欧米のスパイを意味する「外国の代理人」指定を受けたジャーナリスト、ドミトリー・ムラトフ氏が、指定に異議を唱えるために、同国の独立系リベラル紙「ノーバヤ・ガゼータ」の編集長を一時的に辞任する。同紙が4日に報じた。
これを受けて同紙の副編集長、セルゲイ・ソコロフ氏が編集長代行を務める。
ロシア司法省は1日、言論の自由を制限する法律に基づき、ムラトフ氏を「外国の代理人」に指定したとさ...
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