ローマ教皇、モンゴルでミサ 中国の信者に「良き市民であれ」と語りかけ
ローマ教皇フランシスコ(86)が3日、モンゴルの首都ウランバートルでミサを行い、中国のカトリック教徒に向けて「良き市民、良きキリスト教徒であれ」と語りかけた。教皇が公の場で中国の宗教の問題に言及するのは異例。
フランシスコ教皇のモンゴル訪問は初めて。モンゴルは、教皇がウクライナ侵攻を批判したロシアと、政府が宗教を厳格に統制する中国の間にはさまれている。
中国国内のカトリック教徒は公式統計で約6...
日本の旅行をもっと面白くする