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日本秘湯を守る会、来年40周年で記念CP 「スタンプ帳」でサービス

日本秘湯を守る会、来年40周年で記念CP 「スタンプ帳」でサービス
山の小規模旅館でつくる日本秘湯を守る会(佐藤好億会長=福島県二岐温泉・大丸あすなろ荘、184軒)は来年4月、設立40周年を迎える。これを前に、今秋から記念キャンペーンを実施する。キャンペーンは同会が発行する「スタンプ帳」を活用。まず、10月22日―11月30日の宿泊分に対して、スタンプ帳1冊につき押印1つを1回サービスする。スタンプ帳制度は旅行者が1泊ごとに各旅館のスタンプを押印していく仕組みで、3年の間に会員旅館に10泊すると1泊を無料招待する。年々利用者は増えており、年間約1万5千人が無料宿泊している。 次に12月1日―来年11月30日は、記念スタンプ帳を4万部配布。スタンプ1つはサービスとなるため、残り9つで1泊無料招待の権利が獲得できる。同会事務局の朝日旅行と会員旅館で配布する。 いずれのキャンペーンも、同会ウェブサイト(http://www.hitou.or.jp/)か朝日旅行から宿泊予約した人が対象となる。 同会は1975年、33軒で発足。スタンプ帳制度は会員による共同宣伝、相互送客を目的に83年にスタートした。温泉資源を守るため自然環境の保全にも取り組んでいる。
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