中国で拘束の豪作家、獄中死の不安に言及 腎臓に嚢胞
中国で4年以上前から拘束されている中国系オーストラリア人の作家、楊恒均(ヤンヘンジュン)氏(58)がこのほど、支持者らへのメッセージで腎臓の近くに大きな嚢胞(のうほう)が見つかったことを明かし、獄中で死を迎えるかもしれないと述べた。
楊氏は2019年、中国の家族に会いに行った際に拘束され、スパイ行為の罪に問われた。本人は否定したが、21年に非公開の裁判にかけられた。判決は先送りされている。
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