「廃炉事業は東電分離を」 第三者委、バーバラ・ジャッジ副委員長
東京電力の原子力部門の改革をチェックする第三者委員会「原子力改革監視委員会」のバーバラ・ジャッジ副委員長(英原子力公社名誉会長)は12日、産経新聞のインタビューに応じ、福島第1原発の廃炉処理に言及し、「『廃炉』事業を本体から分割し、東電は発送電事業に専念すべきだ」との考えを示した。東電の関係者が、廃炉事業を切り離す構想を明らかにするのは初めて。
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