難治の傷に有効「陰圧閉鎖療法」で新機器 外来でも保険適用に
傷口を特殊な材料で覆って密閉し、吸引によって陰圧をかける「局所陰圧閉鎖療法」は、褥瘡(じょくそう)(床ずれ)や糖尿病が原因で下肢に生じる潰瘍など、難治性の傷の治りを早める効果がある。これまで同療法に用いられてきた医療機器は入院治療に限って健康保険が適用されていたが、外来治療でも保険が使える機器が8月に登場した。
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