レバノンが「バービー」上映を禁止、「同性愛の助長」理由に
レバノン政府が映画「バービー」について、同性愛を助長し国家の価値観に反するとして、映画館での上映を禁止した。
国営テレビの9日の報道によると、モハマド・モルタダ文化相は同映画の公開を8月下旬に延期させた後、「道徳的・宗教的価値、およびレバノンの原理」に反するとして、映画館での上映を禁止した。
文化相はさらに、バービーの映画は「性的逸脱と性転換を助長する」と述べた。中東では同性愛が「性的逸脱」と...
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