新古今和歌集、未知の一首を発見 横浜・鶴見大、27日まで公開
鶴見大(横浜市鶴見区)が収蔵する「断簡」と呼ばれる写本の切れ端を集めた「古筆手鑑」から、三大和歌集の一つで鎌倉時代初期に編さんされた「新古今和歌集」に収録されながら、後に削除されたとみられる一首が見つかった。800年以上も埋没していたとみられ、専門家は「極めて貴重な発見」と話している。
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