相次ぐ爆発で37人死亡、テロ激化に懸念 イラク
イラクの首都バクダッド各地で30日、自動車爆弾が相次いで爆発し、37人が死亡、155人が負傷した。イラクの宗派対立によるテロが再び激化する中で、避難民増加などの懸念も強まっている。
警察によると、30日だけでバグダッド市内と近郊の繁華街など11カ所で爆発があった。このうち3件は、イスラム教シーア派の住民が多数を占める地域が狙われた。
過去数年で安定を取り戻しつつあったイラクは、最近になって再び...
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