7月の米雇用統計、就業者数は18.7万人増 労働市場の落ち着き続く
米労働省労働統計局が4日発表した7月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数の伸びは18万7000人にとどまった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の10年間における月平均をわずかに上回った。
エコノミストらの予想は20万人増だった。6月の就業者数の伸びは、20万9000人から18万5000人に下方修正された。
7月の数値と5、6月の下方修正の幅(それぞれ2万5000人、2万4...
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