観光客の苦情で止めた鐘、今度は「あの音がないと眠れない」と住民 イタリア
イタリアのトスカーナ州ピエンツァで、歴史的建造物の時計塔の鐘がうるさいと宿泊施設の客から苦情が出たことを受けて夜間に鐘を鳴らすのをやめたところ、今度は地元住民から、鐘の音が聞こえないと眠れないという苦情が出ている。
ピエンツァの広場にある時計塔の鐘は、約560年にわたって鳴り響いてきた。この広場周辺の建物は1459年に建築が始まった。
ピエンツァのマノロ・ガロシ市長がCNNに語ったところによる...
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