日本企業9社に罰金730億円超 自動車部品価格操作で
米司法省は26日、日本の自動車部品メーカー9社と幹部2人が価格カルテルを結んでいたことを認め、総額7億4000万ドル(約732億円)超の罰金を支払う司法取引に合意したと発表した。
9社は米自動車大手に納入した30品目の自動車部品について価格カルテルを結んでいたほか、日本の大手自動車メーカーの米現地法人への納入価格も操作していたという。
司法省によれば、こうした部品は米国内で販売された2500万...
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