フィリピン軍と武装集団の衝突、死者150人超に
フィリピン南部ミンダナオ島のサンボアンガ市でイスラム系武装勢力、モロ民族解放戦線(MNLF)が一部の地区を占拠し、国軍と戦闘になっている問題で、国営メディアは25日、死者が少なくとも158人に上ったと伝えた。
国営フィリピン通信社(PNA)によれば、うち125人はMNLFのメンバー。他に国軍兵士が15人、警官5人、一般市民13人が含まれるという。
国連によれば、これまでに同市に暮らす10万90...
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