【話の肖像画】作家・島田雅彦(52)(3)ポストモダン再び
(芥川賞に落選した)自分の作品を読み返してみると、「若いなあ」「中二病だなあ」という印象を受けます。芥川賞の選考に、こういうような元気で、野蛮で、子供っぽい、ハチャメチャ系の作品が出てきたら、「戸惑うだろうな」というのと同時に、「それはそれで面白いよな」という気持ちがあります。
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