シリア安保理決議案、米仏と露が平行線 武力行使巡り
シリアに化学兵器の廃棄を求める国連安全保障理事会決議案を巡り、常任理事国5カ国の代表者が17日、非公開の会合を開いて具体的な文言を協議した。武力行使の可能性を明記すべきかどうかなどについて、米仏とロシアの意見が対立したまま平行線をたどっている。
米国のケリー国務長官とロシアのラブロフ外相は先週、化学兵器の国際管理を求める対シリア決議案の採択を目指すことで合意に達した。シリアが従わない場合の対応...
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