シリア国連報告書、サリン使用を断定
国連の潘基文(パンギムン)事務総長は16日、シリアの首都ダマスカス郊外で先月化学兵器が使用された疑いを巡る国連調査団の報告書を公表した。報告書では神経ガスのサリンが使われたと断定されたが、アサド政権と反体制派のどちらが使ったかについては見解が示されていない。
38ページにわたる報告書によれば、ダマスカス郊外グータにサリンを搭載した地対地ミサイルが撃ち込まれたことを示す明確な証拠が採取された。
...
日本の旅行をもっと面白くする