IOC新会長にドイツのバッハ氏選出
国際オリンピック委員会(IOC)は10日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開いた総会で、第9代の会長にドイツのトーマス・バッハ氏(59)を選出した。任期は8年。12年間会長を務めたジャック・ロゲ氏(71)の後任となる。
会長選にはウクライナの元陸上選手セルゲイ・ブブカ氏など6人が立候補。バッハ氏は2回目の投票で94票のうち49票を獲得して新会長に選出された。
バッハ氏は投票後に演説し、ロゲ...
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