米空軍、今年度中の転勤や賞与を停止 予算不足で
米空軍は10日、9月末に今会計年度が終わるまで、転勤や賞与の支給を停止すると発表した。支出が予想を上回り、予算不足に陥っているためと説明した。
空軍は声明で、人件費が底をつく事態を回避する必要があると述べた。
不足額の規模は不明だが、この措置で数万人の兵士らが影響を受ける見通し。
転勤は新たな会計年度が始まる10月1日に再開する。今月転勤する予定だった兵員の移動は認めるが、8月以降の予定につい...
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